しじみに含まれるオルチニンとは!?

オルチニンはどんな成分?

よく、しじみのお味噌汁は二日酔いに効くと言われています。

 

実はそれはしじみに含まれるオルチニンという成分が大きく関係しているのです。

 

では、そのしじみに含まれるオルチニンとはいったいどんな成分なのか詳しくご紹介しましょう。

オルチニンとは

オルニチンは遊離アミノ酸と呼ばれる一つ一つ独立したアミノ酸で、体内中をめぐっています。

 

腸で吸収されたオルニチンは肝臓や腎臓など多くの臓器に作用します。

 

特に肝臓への影響は大きく、摂取することで機能を高めることが知られています。

 

◇オルチニンの作用

 

オルニチンが最も作用するのが肝臓です。

 

肝臓にはオルニチンサイクルと呼ばれるアンモニアを解毒する代謝経路があります。

 

オルニチンはこの経路を一部構成しており、この経路によってアンモニアを無毒の尿素に変換します。

 

さらにオルニチンサイクルをサポートする役目があるので肝臓全体の機能を高めたり保護する働きもあります。

 

また、アンモニアは体のエネルギー活動に悪い影響を与えますが、オルチニンはそのアンモニアを除去しますので、疲れを感じにくくする効果、疲労回復の効果なども認められています。

 

◇オルチニンの効果

 

オルニチンを摂取すると日常の疲れが軽減し、朝の目覚めがよくなります。

 

集中して考えられるという点でも摂取していない人よりは高い効果が得られるようです。

 

また、お酒を飲んだ翌日の疲れ、だるさなどもオルチニンを摂取すると軽減されます。

 

さらに運動後に上昇するアンモニアは疲労の元となりますが、オルチニンを摂取するとその数値も抑えることができます。

 

その結果運動しても疲れにくくなり、持久力もアップすることが分かっています。

 

 

◆しじみとそれ以外でオルニチンの量はどのくらい違う?

 

様々な食品に含まれるオルニチンの量は以下の通りです。

 

通常の食品から多くのオルチニンを摂ることは少々難しいかもしれません。

 

もし多く摂取したいとお考えなら、食品よりもサプリの方が効率よく摂ることができると思います。

 

◇100gあたりのオルニチン含有量

 

※()は食品100gの目安

 

 

・しじみ 10.7〜15.3mg(約35個)

 

・ヒラメ 0.6〜4.2mg(約1切れ)

 

・キハダマグロ 1.9〜7.2mg(さしみ7〜10切れ)

 

・チーズ 0.8〜8.5mg(スライスチーズ5枚)

 

・エノキタケ 14.0mg(約1.2袋)

 

 

◆オルニチンはこんな人におすすめ

 

・毎日忙しくて疲れが溜まっている人

 

・朝の目覚めを快適にしたい人

 

・お酒を飲む機会が多い人

 

・若々しくいたい人

 

・健康に気を付けている人